下顎結合の僅かに側面に顎骨骨折を起こした犬が来院された。
両側犬歯より前方での骨折のため、術式としてはプレートや外固定は使わない犬歯歯間固定を通常ファーストチョイスとするが、この子は左犬歯が不安定症を起こしていたため予定していた術式から変更し下顎骨ワイヤー固定術を行った。
通常通り4-5weeks後にワイヤー除去予定である。
両側犬歯より前方での骨折のため、術式としてはプレートや外固定は使わない犬歯歯間固定を通常ファーストチョイスとするが、この子は左犬歯が不安定症を起こしていたため予定していた術式から変更し下顎骨ワイヤー固定術を行った。
通常通り4-5weeks後にワイヤー除去予定である。