カテゴリ:手術室



25日 8月 2023
大腿筋側の付着部から股関節にアクセスする、この基本は最も大切となる。 この日は   ・チワワの眼瞼腫瘍摘出術 ・緊急でチワワ の子宮蓄膿症(2枚目) ・ヨーキーの大腿骨頭切除(一枚目) が重なって外来終わってから夜のオペ2件 夕飯遅くなって豆腐一丁のみ笑 一丁だけでも食べれる時間あって動物救えたから一先ず良しとしよう。

18日 8月 2023
急性腎不全を起こした猫が搬送されてきた。 まず急性腎不全で行う一般的な静脈点滴療法や体液酸塩基平衡是正や昇圧剤投与などを実施。無尿性腎不全(急性腎不全無尿期)で尿が作られていない様子。何日も出ないと身体が耐えられなくなる。...

09日 8月 2023
今日はまたまたミックスの子の膝蓋骨脱臼整復グレード3。 この子は以前に右の膝蓋骨脱臼整復グレード2を手術した子で今日は左の整復を希望。 ブロックリセッションand関節外正堂and筋膜リリースでケア。

29日 7月 2023
食欲不振で来院された3歳猫。...

21日 7月 2023
ミックス犬のグレード2膝蓋骨脱臼症(内方脱臼)のオペ日。 ブロックリセッション+外側膝蓋筋膜リリースで十分関節の安定性が出た。 この症例は半年前に反対側の脱臼整復術を行なった子。外側関節包アプローチで行ったが開けてみるとほぼ反対同様に滑車溝が無い状態(滑車溝低形成)であった。 リハビリライフ開始〜大体3週間くらいはお付き合いを🐕

15日 7月 2023
ポメの子宮水腫のオペ。 術式は一般的な避妊手術と同様である。 この病気は子宮内に膿がたまる危険な病気である子宮蓄膿症と同様たまに来る疾患である。 子宮内に分泌物がたまってしまい子宮が拡張するという特徴がある。内部に貯留した液体が『水様』のものと『粘液様』のものを経験する。...

09日 7月 2023
1ヶ月前から血尿というわんこが来院し、検査から膀胱腫瘍が疑われたため切除。 〜術前検査〜 超音波画像診断・・膀胱頭側に腫瘤 CT検査・・・明確な転移所見なし 尿細胞診(カテーテル吸引)・炎症を伴う過形成 BARF・・・陽性 〜術後検査〜 病理組織検査・・浸潤性移行上皮癌 HER2変異・・・陽性 ➡︎診断〜・・・浸潤性移行上皮癌 T1M0N0...

01日 7月 2023
本日は犬の片側乳腺摘出+リンパ郭清術。 この症例は1ヶ月前に反対側の乳癌を全摘した症例で、もう片側も乳マスがあるので予防的に全摘を希望された。 反対側は1ヶ月前に切除済みなので皮膚テンションはややキツめだったがメッシュやグラフトは必要なく常法通りの閉鎖で無事終了。 参考程度に簡単な皮膚形成の減張方について↓

28日 6月 2023
複合型結節性過形成(線維組織球性結節) 他の症状で来院された犬のスクリーニング検査で偶発的に発見された脾臓の腫瘤。 各検査の利点欠点を相談の上、摘出生検を希望されたため脾臓摘出を実施。

18日 6月 2023
異物を繰り返す子。 今回も嘔吐を主訴に来院。何を口にしているか分からないという話だったため検査してみると胃の出口から十二指腸入口の領域に異物の陰影が映し出されたため胃切開を実施。 術後飼い主さんに確認してもらうと多分散歩中の拾い食いが原因。

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