口腔生検

口腔内腫瘍で来院された方に外来終了後、即生検。コツはなるべく底部を大きく取れるように採材し、病理医が正確に診断できる環境を作ることです。楔状であると表層の細胞数が多く、底部の細胞数が多いため情報量が少なくなってしまいます。同じ細胞診や病理でも痛い思いするならしっかりと正確に行えた方がいいですから。という心構えでやるようにするのがよろしい。

悪いものではないように。