9歳♂半屋外日本猫にみられたFoRLs。FIV(猫エイズ)にすでに罹患しているため発症時、IFN療法を行っている。口腔内免疫異常による破歯細胞の異常に起因するといわれている。疼痛を誘発しうる本疾患においては可能であれば全抜歯が推奨される。