カテゴリ:検査室



03日 7月 2023
MRによると思われる脳梗塞により片麻痺を呈した13歳チワワ 2022MMVD stageB2が見られベトメディン、ルプラック、ACE阻害薬で治療していた。 2023stageCで定期的超音波画像診断では血栓を疑う所見は見られなかったが...


13日 6月 2023
猫が緊急で呼吸切迫搬送されて来た。...

11日 6月 2023
他院にて入院点滴治療を2週間行ったが悪化してショック状態で運ばれてきたトイプー14歳。...

25日 4月 2023
臨床をやっているとスコティッシュの軟骨異常にはよく遭遇する。 一般的には〜をはじめとするNSAIDsや難治性疼痛に対しての放射線はよく説明に使われる。 最近変形性関節症に用いるソレンシアを軟骨異常を持つスコの痛みにと何例か用いて見ているが、ビッコ(跛行)は治らないが走り回る様になる印象である。...

18日 3月 2023
1年ほど前からPH(肺高血圧症)で右心室収縮期圧上昇によるTRに対しタダラフィル+利尿剤+ACEi+硝酸塩+抗血小板剤等の多剤併用を軸とした治療を行い長く安定していた老犬が2ヶ月前あたりから右室内圧の急性増悪が見られたため追加精査をした。...

02日 3月 2023
大腿神経ブロック 技術ものはいつもやっていないと向上しないもの。 腸腰筋アプローチの鼠径大腿神経ブロックから伏在神経ブロックまでの技術の院内研修🖋 各種神経ブロック時のブロックのポイント、動物の姿勢や保定法の具体的なポジションなどを確認。 この技法は膝の手術や足先の外科の痛みのケアに非常に有益である。

12日 10月 2022
2ヶ月間、他の病院で治療して治らず重症化したプードルがショック状態で当院に来た。 来院時のバイタルは非常悪く意識昏迷。低血糖26。心拍出量増加+心拍数増加+末梢血管抵抗低下。血管内ボリュームはHypovolemicで循環血液量低下や敗血症性ショックが疑われるパターン。...

06日 10月 2022
獣医師になり割と早い段階から診させて頂いているご家族の新しい猫が数年前からの咳を主訴に来院された。 我々獣医師は年単位の慢性の咳を示す症例に対し、鑑別診断を複数あげ除外するために検査入院チェックをいれる。 まずはレントゲン画像診断。これから得られる情報も非常に多い。...

04日 10月 2022
今日は循環器定期検査の日。 本日の検査は4頭、長く診ている犬の肺高血圧症(今日の子はGroup4に属する)1件と僧帽弁閉鎖不全症ステージB2を2件と猫のCHF+胸水+糖尿併発例。...

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