カテゴリ:手術室



11日 12月 2023
大分冬らしい気温になってきましたね。 今日の手術は眼瞼が裂けてしまったウサギさん。...

26日 11月 2023
以前にアキレス腱再建術をした子。 今回は乳腺腫瘍が出来て来院された。 FNAの結果、シート状の上皮系腫瘍集塊が見られたため切除域を相談の上、部分乳腺区画切除術+領域リンパ節覚醒術(鼠径)を実施。

23日 11月 2023
他院からの転院で来院されたマルチーズ。 乳腺にしこりがあることを心配られていらっしゃいました。 細胞診では、上皮系腫瘍を疑うという結果で片側に複数箇所の乳腺腫瘍様病変が見られたため片側乳腺全摘出+リンパ覚醒術(腋下および鼠径)の術式を選択。 避妊手術もまだされてなかったため同時に実施。

16日 11月 2023
パテラは執刀頻度の多い整形外科疾患である。 今日はチワワミックスの以前反対側G3オペをやった子。 今回はその反対側の膝の執刀を希望された。 今回の手術を行う脚はG2であったためブロックリセッションベースに術式を組み立て。

12日 11月 2023
昨日から食欲不振で頻回嘔吐している猫ちゃんが来院した。 お尻から紐が出ていることを指摘したところご家族さんがお尻から出ている紐を見つけてネットで検索し引っ張ることなく鋏で長いところだけ切ったとの事。

09日 11月 2023
イタグレに生じた皮膚腫瘍。 他院からの転院(おそらく引越し等なご都合)で来院された。 身体全身に直径5ミリ〜3センチの皮膚腫瘤が多発している状態であった。 1回目はFNA(針刺しの細胞診)で診たところ診断にいたら所見が得られなかったためカット生検(シコリの一部を大きくくり抜き塊として検査に出す方法)で実施。...

08日 10月 2023
猫の第3眼瞼(瞬膜)が1週間前から腫れてきたと来院された。内服薬と点眼を2週間実施して一時的な改善があったが休薬するとすぐ腫れが元に戻ってしまったため、まず鎮静をかけて瞬膜の細胞診を実施。この症例も細胞診では由来となる細胞がはっきりしなかったため、後日切除生検を実施した。...

05日 10月 2023
以前に右膝の手術をやったトイプーミックスの子。今回は左の膝もオペを希望されたため本日実施。この子の左膝はアライメント的にグレード2と評価し、関節内部構造にも以上は見られなかったが滑車溝は極端な低形成を呈していた。 滑車溝の処置をして関節外制動を追加した。...

04日 10月 2023
マーク!ありがとう!! 心から感謝。 これからも多くの命と向き合って救っていきます。

27日 9月 2023
一昨日はオペ1件目が膀胱切開(膀胱結石摘出)、オペ2件目が指腫瘍に対する神経ブロック下断指術の日だった。 これに高齢犬の誤嚥性肺炎ダックス、大腿骨頭切除術後リハビリ等が入院で昼飯時間がほぼ無しなバタバタな一日であった。

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